初心に帰ってボン・ケルン観光+パリ

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姪っ子が来たので一緒にボンやケルンを観光してきました。姪っ子は初ヨーロッパなので、何を見ても新鮮だったようです。一緒に回っているわたしも初心に帰ったような気持ちになりますね。楽しい。ついでにタリス(Thalys)に乗ってパリにも行ってきました。いつ乗ってもオシャレな電車ですな。

詳細は後日アップするとして抜粋です。

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ボン

ボン大学のメインビルディング。昔のお城を使ってます。お城が大学って!すごいなぁ。

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こちらも大学。一階に鉱物博物館があります。

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ボンはベートヴェンの生まれた町なので、いろいろゆかりの場所やモニュメントも多いです。

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こちらは地下道にある壁絵。クオリティが高すぎる。

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ボン中心部から少し電車に乗ってケーニヒスヴィンターにも行きました。ジーベンゲビルゲという山があり、中腹にはドラッフェンフェルス城があります。

歩いても登れるけど、登山電車だと楽チン。

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頂上からはこんな感じでライン川とボンの街が見えます。パノラマで写真撮ってみました。クリックで拡大します。

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ふもとに下りたら夕方で、ライン川と夕陽が見れました。

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ドイツで有名なお菓子「ハリボー」はボンが本店。名前もハンス・リーゲルさんがボンで始めたので「ハンス」「リーゲル」「ボン」の頭文字を取って「ハリボー」です。ボンに来るまで知らなかった。

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ここでは他にはめったに見られない珍しいハリボーやハリボーをモチーフにした文房具やグッズなどが買えます。ハリボーのマスコットと写真が撮れるコーナーもありますよ。

デュッセルドルフ

今回姪っ子は成田空港からANAを使ってデュッセルドルフに来たので、初日に少し観光しました。

ノルドライン=ヴェストファーレン州で一番高い建物、ラインタワー。

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張り出してるところが展望台なので、塔の足元がはっきり見えます。落っこちそうでめちゃくちゃスリル満点。

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旧市街地にあるいいタパスレストランに行ったんですけど、酔っぱらってたからか写真が全部ぶれぶれで載せられません。困ったものです。

デュッセルドルフはドイツ最大の日本人街なので、いろんな日本食レストランやアジアンショップがあって楽しい。こちらはホテル・ニッコーの一階にあるレストラン「弁慶」のサバ煮つけ定食。たしか12ユーロぐらい。ドイツでこのクオリティと安さは素晴らしい。

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ケルン

駅を降りたら徒歩1分で着いてしまうお手軽な世界遺産・ケルン大聖堂。

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ボンからだと電車に乗ってる間からケルン大聖堂見えちゃいます。観光客の人が「え!?もうケルン大聖堂!?」とちょっと残念そうに言ってるのもよく聞く。うん、もうちょっともったいぶってほしい気持ち、よくわかる。

大聖堂内部は入場無料。

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4ユーロ(大人1名)払うと塔にも上れます。ただし階段のみで、その数なんと533段……。日ごろ運動不足なので、まんまと筋肉痛になりました。しかしがんばった分だけ景色がよく見える気がします。

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夜は歩いて橋を渡って、川向うから見るとケルン大聖堂のライトアップが綺麗です。写真は失敗しちゃったので借りました。今度リベンジで夜景撮りに行こう。

Andi_Graf / Pixabay

ブリュール

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わたしがぜひオススメしたいのがブリュールにあるアウグストゥスブルク城です。ブリュールはボンから電車で10分ぐらい。ケルンに行く途中にあります。アウグストゥスブルク城も世界遺産に認定されています。

とにかくお城の装飾が凝りに凝っていて素晴らしい。特に階段室は白や淡い色をベースにしているのでキラキラした感じはないのですが、じっくり見ると贅を尽くして手がかけられていることがよく分かります。こういう丁寧な細工って日本人好みだと思うんですよね。

ただガイドツアーがドイツ語しかないのが難点といえば難点。オーディオガイドは日本語もあります。

内部の写真はこちらで公開されています。

Picture Gallery | Schlösser Brühl
Picture Gallery Augustusburg Palace

360度回転して見られるコーナーも。一番上が階段室です。

Welterbestätte Schlösser Brühl | Herzlich Willkommen!
Lassen Sie sich zurück versetzen in die Zeiten des 18. Jahrhunderts und genießen Sie ein besonderes Ziel für Ausflüge in Nordrhein-Westfalen.

パリ

パリはベタに観光してきました。わたしたちは2年ぶり2回目のパリです。エッフェル塔上ったり(当日入れなくもないけど、予約した方が吉)

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上から見た景色。中央が凱旋門。

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凱旋門見に行ったり。

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ルーブル美術館のライトアップ見たり。

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ノートルダム寺院見たり。

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ボートツアーでのんびりしたり。

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2年前に比べると、タリス車内での警備が強化されたり、乗車前に手荷物チェックがあったり、銃を持った軍が駅構内を巡回していたりと厳重体制って感じでした。その分、安全と言えるようなそうでもないような。

日ごろ、のんびりしたところで暮らしているので、同じ欧州でもこういうところもあるんだということをちゃんと知っとかないとなと思いました。観光はつつがなく終わり楽しかったです。

しかし旅行先では外食ばかりなので小麦を避けきれず、体調を崩して先週は寝込んでいました……。グルテン不耐症なのでまったく小麦が食べられないわけじゃないけど、量を見誤るとダメージを受けちゃうんですよね。失敗失敗。

海外で謎の不調、原因は小麦かも?【海外・ドイツ】
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よく「水が合わない」なんて言い方をしますが、海外での不調の場合、原因は水ではなく小麦かもしれません。実際わたしは小麦が原因でした。小...

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